2009年7月4日土曜日

Camera test


日食観測で,近赤外(950nm)で冷却CCD撮像をするためのテスト.満月の光度が,太陽コロナの明るい部分くらいということなので,55mmカメラの標準レンズで,どの程度の視野とカウントが取れるかテストしてみた.赤外冷却CCDが使えれば,太陽半径の4倍のところにダストリングがあるか撮像したい.近赤外でも見えるかどうかは未知数だが,視野はほぼよいようだ.バンドパスを使っているので,光量が絞られていて,5秒露出ではカウントが低い.皆既継続時間は1分間なので,10秒露出で何枚とれるか勝負という感じになりそう.ピントの合わせ方も課題.画像を追加

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