2008年12月29日月曜日

IQ Eri


 あっ という間に年末.天文気象部合宿のため,学校天文台の方はしばらく撮像ができなかった.
 学内は誰もいないので守衛さんの仕事の邪魔になるため,あまり遅くまで天文台が使えないが,西日本は天候不良のようなのでドームを開いた.EE Cepを撮ってから,短時間変動がみられるIQ Eriを連続測光.

2008年12月19日金曜日

OT_J213122.4-003937

 天文部の合宿準備のアドバイスをしながら,OT_J213122.4-003937を連続撮像.
 V503 Cygは,屋上のミードで2台連用を試したが,CCDと望遠鏡を同時に制御しようとすると,頼みのステラギアが重く,PCが落ちてしまうことが判明.CCDopsでも自動追尾はできるが,これはRS232の端子がメスとメスで接続できない.前回極軸を出してアライメントをとり,地上モードで電源をつけっぱなしにしたが,結構ずれていることも分かった.デネブでアライメントをとってからV502 Cygを導入してみたが,精度がでていないので入らないため断念.2台同時運用はしばらく設定に時間がかかりそう.

2008年12月18日木曜日

OT_J213122.48-003936.8


 天気が周期的に変化するので,数日おきに晴れる.16日の撮像で横方向の縞が気になったので,カメラ内部を点検した.すると,一度も開けたことのないCCDのウインドウの内側に指紋がついている.製造時のものに間違いないようだ.仕方がないので,カメラを開けて内部のクリーニングをしたのち,フラットを撮ってみた.しかし,一部しか良くならない.チップ表面に何かついている可能性大.この部分は触りたくないので,今回はクリーニングしなかったが,もう一度やって見なければならない.
 画像はテストを兼ねて撮ったOT_J213122.48-003936.8.明日,晴れるようであれば連続測光の予定.

2008年12月16日火曜日

SN2008ie


画像を追加神奈川の広瀬さんが,SN2008ieを独立発見.17等近くなので180秒露出をかけてもようやく存在が分かる程度.
他にEE Cep等をスポット測光

2008年12月12日金曜日

V503 Cyg

満月だが,Super outburstという話のあったV503 Cygを連続測光してみた.16等台に減光していて変動はよく分からない.合間に,外置きしているミードのアライメントをとり,地上モードで電源を入れっぱなしにしてみる.

2008年12月11日木曜日

EE Cep


 天気が良いという予報だったが,夕方から雲が流れるので連続測光はあきらめてスポット.
 VSOLJで「観測すべし」といわれたEE Cepを入れてみる.mei/nekoさんの計算では1/13に極小とのこと.
 HD80606はこの時間ではまだ校舎の陰になっている.

2008年12月4日木曜日

Var/Tri ?

 UnconfirmedのVar/Tri のチェック.18等の報告だが増光していることを期待したが,180秒露出でも写らない.もっとも天気が崩れる前兆の霞がかかった空で,月の光も気持ち赤い.14等くらいまでしか写っていないだろう.その後,TY PsAを赤道儀反転まで撮像.

2008年12月3日水曜日

OT_J004226.5+421537

機材の組み合わせの変更をしてみた.従来,主鏡につけていたST-9Eは,ガイド用チップがついているので,ミード用に取り外し,今までC5鏡筒についていたST-7XMEiにフィルターターレットをつけて,主鏡に移した.ドーム望遠鏡のエルデ赤道儀は,追尾精度がよいので,ガイドチップは不要なのだが,二段冷却ではないので夏場は冷却力が弱いのが難点.感度はST-7XMEiの方がよいので,今まで写らなかった16等近くまでは撮像できるようになる見込み.テストでOT_J004226.5+421537を撮像してみたが,90秒露出で15.5等が写っている.

2008年11月28日金曜日

MisV1339

昼まで雨だったが,夕方は快晴.春に妙な短時間変動を示したMisV1339の観測を行なった.

この日は系外惑星HD17156bのトランジット観測キャンペーンだったが,ドイツ式赤道儀では子午線越えになるため,ミードLX200を自動観測を試みた.シリアルケーブルの接触不良で,制御がうまくいかなかった.LX200はしばらく外置きにして,自動観測を試してみる予定.

2008年11月24日月曜日

Bradford Robotic Telescope


Mei/Neko さんが紹介されていた教育用遠隔操作望遠鏡
http://www.telescope.org/index.php
に,系外惑星観測対象のHD80606の撮像ジョブを申し込んでみました.明るいので口径35cm60秒露出では飽和して,ブルーミングが出ています.

約一ヶ月前に申し込んで,今日,画像が届きました.さすがに1k×1kです.突発天体の確認などは無理なようです.ポインティングは許容範囲内だと思われます.Best flat fieldで補正してある,という連絡ですが,背景にムラがあるようにも見えます.

南天の天体を撮ってもらって教材化するのには使えるかもしれません.

2008年11月21日金曜日

Z And



測光夜だが,激変星が暗くなるか,長周期のものしかないので,本日はZ AndとMis V1339を4色でスポット測光.

2008年11月19日水曜日

SDSS_J225831.18-094931.7


ワイ新星のSDSSJ225831.18-094931.7の連続測光.
快晴の予報だったが,薄い雲が速く流れているので,結果はよくなさそう.

2008年11月13日木曜日

OT_J213701.8+071446



先日,確認観測を行ったOT_J213701.8+071446の連続測光を試みた.
満月のためか,いまひとつ精度が上がらない.

2008年11月7日金曜日

OT_J213701.8+071446


 天気予報大はずれで晴れたため,RZ Sgeのリベンジ観測を準備していたら,vsnetで板垣さんの新天体情報が流れた.連続測光を止めて,確認観測をした.視野同定にもたついている間に,薄雲が張り始め,二回目の確認撮像の際に途中で雲ってしまった.
 Y先生に連絡をとったところ,確認観測としては役に立ちそうなので,レポートを出した.CBETにも流していただいたらしい.

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Electronic Telegram No. 1562

Central Bureau for Astronomical Telegrams

INTERNATIONAL ASTRONOMICAL UNIONM.S.

18, Smithsonian Astrophysical Observatory, Cambridge, MA 02138, U.S.A.IAUSUBS at CFA.HARVARD.EDU or FAX 617-495-7231 (subscriptions)CBAT at CFA.HARVARD.EDU (science)URL http://www.cfa.harvard.edu/iau/cbat.html

NEW VARIABLE STAR IN PEGASUS

H. Yamaoka, Kyushu University, reports the discovery by K. Itagaki(Yamagata, Japan) of a variable star on a survey CCD image taken with a0.21-m f/3 reflector around Nov. 6.456 UT. Confirmation CCD images taken onNov. 6.460 UT with a 0.60-m f/5.7 reflector show the variable's magnitudeto be about 13.0 and its position to be R.A. = 21h37m01.84s, Decl. =+7d14'46".2 (equinox 2000.0). The star was fainter than mag 17.0 on hissurvey image taken on 2007 Nov. 4.485, and fainter than mag 14.5 on 2008Oct. 13.587. In the USNO-B1.0 star catalogue, according to Yamaoka, thereis a star with position end figures 01s.82, 46".1 and magnitudes B1 =18.0, R1 = 16.4, B2 = 19.4, R2 = 16.8, I = 17.9; A. Henden, AAVSO notesthat the B1 and R1 magnitudes are from Palomar Sky Survey plates takenin 1953, though the USNO-A-catalogue reductions for these same platesyield mags 17.4 and 17.9, suggesting that all the USNO magnitudes forthis star are suspect. In the GSC-2.3 catalogue, Yamaoka reports that thevariable has magnitudes 18.6-19.6 in the different passbands (which canrepresent plates taken years apart); Henden notes that the GSC-2.2 catalogueand the USNO-B catalogue give red mag 17.9 and 16.8, respectively, forthe variable on apparently the same Palomar Sky Survey plate. In the2MASS catalogue, the variable has magnitudes J = 16.5, H = 15.8, K = 15.3(all measured nearly simultaneously). Yamaoka and Henden both suggestthat the current outburst amplitude of about 5 mag or so suggests thatthis could be a dwarf nova. Responding a request by Yamaoka, A. Miyashita(Seikei High School, Japan) confirmed the variable on CCD images takenaround Nov. 7.37 with a 0.15-m telescope, reporting the followingmagnitudes: Nov. 7.369, I_c = 13.29; 7.371, R_c = 14.03; 7.373, V = 13.55,7.375, B = 13.67.

NOTE: These 'Central Bureau Electronic Telegrams' are sometimes superseded by text appearing later in the printed IAU rculars.

(C) Copyright 2008 CBAT2008 November 7 (CBET 1562) Daniel W. E. Green




2008年11月5日水曜日

RZ Sge

天気予報では快晴のはずだったのだが,低い雲が出て測光夜にならなかった.
RZ Sgeを連続測光してみたが,雲間でしか分からない.11/1の眼視では12等台ということだったが,それよりは減光している模様.

*撮像をやめたら晴れました.マーフィの法則?

2008年10月28日火曜日

V1251Cyg



晴れ間を利用して,V1251 Cygの連続測光.14等台まで暗くなっているそうなので,今回はクリアフィルターで撮像.明朝早い出勤なので,今回は赤道儀が反転する前までになってしまうため,短時間.一周期撮れるとよいのだが.

2008年10月21日火曜日

V1251Cyg




雲量0で風がほとんどない晴天.Outburst中のV1251Cygを,I bandとV bandで連続測光を試みる.

2008年10月16日木曜日

AY Lyr


久しぶりの快晴.今日は富士山もよく見えました.
Super-outburst中のAY Lyrの連続測光.条件がよいので,データが良いことを期待.

2008年9月27日土曜日

Nova 2008 Aql


 文化祭1日目で残業なのと,関東地方はしばらく晴れないようなので,板垣さん発見のわし座新星を記念撮影してみる.雲間のワンショットだが,ノーフィルターで90秒露出で写らないので,15等以下まで減光してしまった模様.

2008年9月9日火曜日

V1309 Sco


 ドーム使用が認められたので,機材の調整を兼ねて撮像. 久しぶりに快晴で雲量0の秋の空になった.
 ひとまずV1309 Scoを撮った.
木星を使って,C5のアライメントと,ST7XMeiのピント調整やって,だいたい現状復帰した.久しぶりだと,星野の同定にとまどる.

2008年9月3日水曜日

乾燥剤ベイク

 観測再開に備えて,冷却CCDの乾燥剤ベイクを行なう.
 1ヶ月ぶりくらいに雲量0の夕方なのだが,8月の悪天候の影響もあって,屋上工事が延びているため,ドームを動かせるのはまだしばらく先になる見込み.

2008年7月2日水曜日

V2670Oph

 梅雨空+夏至に近く遅い日没+いろいろな事情,によりしばらくドームを開けることができなかった。梅雨の中休みで,観測時間帯に雲が少なかったので,うみへび座の新星2つを撮像。
 7月後半から8月一杯,屋上工事のため,ドームが使えないらしいことが判明。どうしても,というときは事前連絡という話なのだが,しばらく観測がしにくくなる予定。

2008年5月21日水曜日

CC Cnc


 久しぶりの観測可能時間帯の晴れ.入梅前の最後のチャンスかもしれないので,残業して撮像.V838Monも地平近く,今シーズンの見納め.Superhump中のCC Cncが写るか試してみたが,なんとか写るものの,近くにお供がいて分離は難しい.
N2K協定天体の連続撮像に切り替えて,自動撮像中.

2008年5月7日水曜日

LO Hya

 LO Hyaの観測にリベンジ.V=6.42と明るいが,比較星が10等前後のものしかとれないので,精度がいまいち上がらない.11:30UT以降は,低空のためデータが荒れている.

2008年4月25日金曜日

LO Hya


Ngaさんが観測呼びかけをしているアルゴル型変光星のLO Hyaを連続測光した.
撮像開始時は晴れていたが,実際の天気&天気予報ともどんどん悪化して,1時間後には皆曇になってしまった.残念.

2008年4月15日火曜日

unknown

 久しぶりの晴れ.年度始めでスケジュールがつまっていて,あまり遅くまで残業できないので,N2K関係で比較星の変光チェックのためのテスト測光を1時間程度行った.N2K関係は守秘義務があるため,画像のアップ等はできません.

2008年4月5日土曜日

MisV1339


春休み最後の部の観測会.透明度は悪いが,雲は少ない.観測開始前にMisV1339を連続測光.その後,部員は春の銀河の撮像.

2008年3月18日火曜日

MisV1339

天気が下り坂だが,週間予報でしばらく晴れがないので,Misao ProjectのMisV1339の連続測光を試みる.低空になってきたので,減光気味なのはエアマスのせいかもしれない.大きな短時間変動はなさそう.

2008年3月13日木曜日

V838 Mon

 明日は雨の予報なので,一応,観測準備したが,春霞でiバンドでしか写らない.関東の観測シーズンもそろそろ終わりの様子.

2008年3月6日木曜日

MisV1339

 今週,平日で天候の良さそうなチャンスと考えて残業を入れたが,途中で薄雲に張られてしまった。減光傾向はこのためと見られる。2/1に見られた短時間変動はない模様。

2008年2月28日木曜日

BZ UMa

 冬型で晴れ.いくつかの変光星を入れて,ST-9EとST-7XMEiと同じ視野を撮り,Vバンド測光でどの程度の差がでるかチェックを試みる.
 BZ UMaは減光してしまったが,Icバンドでかろうじて写るので,連続測光してみる.

2008年2月23日土曜日

BZ UMa

 春一番の南風(強風)から,冬型の北風に変わって晴天.午後大荒れで,砂塵がひどくドームまわりもジャリジャリになってしまった.
 ST-9Eのフィルター・ターレットについているBバンドフィルターを交換.ST-7XMEiにVバンドフィルターをつけて,取り付け部分を変えて見た.セレストロンC5はレデューサーをつけると,光害地では周辺の減光が目立つ.
 CVNETでBZ UMaの増光が報告されていたので,VバンドとIcバンドの2色で連続測光のテストをしてみている.

2008年2月21日木曜日

MisV1317

 MisV1339の画像の中には,食変光星のMisV1317も写る.というより,MisV1317の発見時に,MisV1339の変光も検出されたそうだ.
 連続撮像時に,MisV1317の食がつかまったので,Misao Projectに報告.

2008年2月15日金曜日

VSX J074727.6+065050

VSX J074727.6+065050という長い名前のCV.
1月からsuperoutburstしていたが,3度目の再増光というので撮像してみた.
本日は,この後,MisV1339の連続測光を行う予定.薄い雲が出たり消えたりしているので,データがとれるか心配.

2008年2月10日日曜日

MisV1339

Misao Projectで発見されたMisV1339を,夜間休日勤務を利用して連続測光.前回,数10分単位の不規則な変光が認められたので,リアルなものか確認するための再観測.雲が多く,変動をとらえるのは難しそう.

2008年2月8日金曜日

HT Cam




2/7にIPのHT Camが増光中というメールが流れた.1日程度で減光してしまうということなので,夕方から撮像してみている.ノーフィルターなら50秒露出で捕まる.
#2時間で,約1.5mag減光しました.

2008年2月5日火曜日

HD17156


  画像が晴れ待ちの間にテスト撮像したM33.
  HD17156のトランジット観測のため,宿泊観測中.
  この天体は,昨年,春に追跡していたが,トランジットのチャンスが数ヶ月に一度なので,残念ながら捕らえられず,アメリカチームに先を越されてしまった.
残念ながら,高積雲がとれず,測光夜となっていない.衛星画像では関東南部に小さい雲の集まりがあり,これがなかなか動いてくれない.

2008年2月4日月曜日

Twin Camera System



トランジット観測の対象天体の比較星用テスト画像↑.
カメラ2台体制のテスト.将来的にはフィルターターレットを付け替えて,2台で2色同時測光が可能になるようにしたい.明日,大事なトランジット観測があるので,2台運用してパックアップデータをとるのが目的.

2008年2月1日金曜日

AQ CMi

昨日から変わって,冬型の測光夜
AQ CMiが増光中ということで向けてみたが,ノーフィルターで存在がようやく分かる程度.
かなた望遠鏡の観測で,今日はもう減光しているというニュース.
それにしても,これを肉眼で見て気づく人といのはすごい.
その後,MISV1339を連続測光中.

2008年1月31日木曜日

Z And

 雲の多い天気だったが,翌日,連続測光をしたいと考えて,ドームを開けてみた. 雲の流れはあるが,可能な時間帯にうまく目標の方向の雲が切れてくれず,撮像はできなかった.

2008年1月25日金曜日

N2K

N2K協定観測のトランジット候補天体の観測.
強い冬型で湿度も低く,空の透明度はよい.今回はよいデータが出ると良いのだが,予報時刻が次第に早くなっている.

2008年1月24日木曜日

V838 Mon


 強い冬型による晴れ。強風で,ドームを開けるか躊躇した。
 クリーニング後のテストで,V459 Vul,Z And,およびV838 Monを撮像。V838Monは,Vバンドでは写らない。V459 Vulの夕方の撮像はそろそろ限界。

2008年1月23日水曜日

Cleaning



 東京地方は雪.この時間を利用して,昨日の続きをする.
 本日は冷却CCDカメラまわりをメンテナンス.乾燥剤をベイクし,フィルターまわりのクリーニングを行った.下がクリーニング前のフラット,上がクリーニング後のフラット.フィルター・ターレットとカメラ窓の間にあったダストがなくなっているのが分かる.左上の小さいダストは,カメラのCCD面に直接ついているものと思われる.
 久しぶりにフィルターターレットを分解したが,Bバンドのフィルターが痛んできているので,予算をやりくりして交換する必要がある.

2008年1月22日火曜日

Cleaning


 久しぶりで眼視でみてみて,あまり見え味がよくないので,メンテナンス。
 対物レンズのクリーニングや光軸調整をしてみた。普段はCCDカメラをつけっぱなし状態なので,時々眼視でチェックしてみるべきだろう。
 メンテ後,テスト撮像。フラット画像に出る大きなダストの影は消えない。明日は,悪天候なので,CCDカメラの方のクリーニングをしてみよう。

2008年1月18日金曜日

観望会


 中学生対象の天体観望会を実施.本年度は,NAOの小野智子さんにご講演をお願いしました.
夕方まで曇っていましたが,夕方から快晴になり,星雲星団も観望できました.今日は冷却CCDカメラも取り外して,眼視モードです.この方が学校天文台本来の使い方です.

2008年1月15日火曜日

MisV1339


連休明けは測光夜になった.

暗くなるのが少しずつ遅くなり,V459 Vulはそろそろ限界になってきた.

年明けにアナウンスがあったMisaoプロジェクト・キャンペーン対象のMisV1339の連続測光を試みた.

2008年1月10日木曜日

1RXSJ053234.9+624755








 1RXS J 053234.9 +624755 という長い名前のSU UMa-type矮新星.増光してsuperhump中ということで撮像.


  R.A. 05h32m33.87s Decl. +62o47'52.1" (J2000.0)


薄雲が通るためか,いまいちきれいなカーブにならないが,0.3mag程度の変動がある。




他に,Z And, V459 Vulもねらったが,薄雲がはってきて測れないかもしれない.


その後,YY Dra=DO Draが増光中というので,一応とってみた。

2008年1月4日金曜日

8P/Tuttle


 2008年最初の観測。19時JSTから停電になるので,その前の時間を使って撮像。

 極大光度にたっしつつある8P/Tuttleの他,17P/Holmes.V459Vul,Z Andを,それぞれ4色で撮像。しばらくサボっていたvsoljに測光値を投稿予定。